子どもたちに第3の居場所を

⁡2020年度の不登校児童生徒数は、全国の小中学校で20万人弱と報告されており、富山県の小中学校においても1400人以上と報告されています。そしてコロナ禍による影響もあり、その数は増加の一途を辿っています。

その理由は友人関係を巡るトラブルや教職員との関係を巡る問題、学業不振、進路に係る不安、学校の決まりなどを巡る問題、入学・転編入学・進級時の不適応など様々ですが、このような状況の中、生きづらさを感じている子どもたちの居場所作りが必要と思いました。

富山県では民間で実施していることも少なく「どこへ行けばいいのか分からない」「学校へ行くのはハードルが高い」「支援級もハードルが高い」

もっと気軽に家でもなく学校でもなく自分のペースでいられる場所があったら。

そう思っている子どもや親御さんも少なくないと思います。わたし自身も保健室登校経験者であり、あの時にそんな場所があったら、、、

そして今も尚まだ居場所作りに関して数が少ないのも現状です。

無いならば作ってしまおうか、、、そう思い、たくさんの方のご協力をいただき入善町青木の借家にて"まいぺーす"を開設しました。

古民家で、まるでおばあちゃんちのような素敵な空間です。



随時見学可能です。お気軽にご連絡ください。